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取るべき行動従業員は、会社にとって最も価値のある財産です。常に互いを尊重し、尊厳を持って接することは、ブリヂストンの成功のために不可欠です。ハラスメントの禁止ブリヂストンは、いじめやハラスメント(セクシュアルハラスメントを含みますが、これに限りません)を許しません。ハラスメントは様々な形で行われる可能性がありますが、一般的には、職場において相手を怯えさせたり、相手に敵対心を持ったような行動をとったり、喧嘩腰になったりするような状況を作り出す不快な行動、あるいは、相手の業務遂行を正当な理由もなく妨げる目的や、そのような効果を有する不愉快な行動であると定義されます。相手に危害を加えるつもりでやったかどうかは、ハラスメントにあたるかどうかには関係ありません。冗談やいたずら、褒め言葉のつもりであったとしても、ハラスメントになる可能性があります。16• 声を上げること。遠慮は要りません。同僚に対してハラスメントを行っている人を見たら、その人に止めるように伝えてください。それでも止めなければ、12ページに記載されている相談先に連絡してください。• あなたの言葉や行動が、ほかの人にどのような影響を与えるかを意識すること。• 従業員の採用、キャリア形成、昇進に関しては、その人の実績のみに基づいて判断すること。• 雇用や労働関係に関する研修に参加し、労働関係法令を理解すること。また、それらを遵守すること。• 異なる経験を持っている人たちの考えや価値観を受け入れること。職場で誠実であるために多様性は、ブリヂストンの強さの源泉です。皆さんの経験や、視点、考え方の多様性は、市場におけるブリヂストンの競争力を高めるだけでなく、お互いが相手から学ぶという豊かな職場環境を育むことにも繋がります。ブリヂストンは、多様性が快く受け入れられ、インクルージョンが尊重されるような文化の醸成に取り組んでいます。ブリヂストンは、差別、ハラスメント及び、敬意を欠く又は個人の尊厳を傷つける行為は容認しません。また、歴史的に不利益を被ってきた人々の権利を守り、雇用機会の拡大を推進します。差別の禁止ブリヂストンは、実績に基づいて従業員の採用及びキャリア形成に関する判断を行います。ブリヂストンは、全ての人が人種、民族、肌の色、国籍、性別、性自認、性的指向、年齢、言語、宗教、信条、社会的身分、障害の有無等によって差別されることなく、公正な扱いを受け、平等な機会を得る権利を有するという基本的な原則を支持しています。尊重と尊厳多様性

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