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ブリヂストンの従業員やブリヂストンのために活動する代理店等の方々は、贈賄に一切関与してはいけません。いかなる状況下においても、商売を得るためや失わないため、またその他の利益を得るために、何らかの価値ある物を提供するようなことはあってはいけません。贈賄はあらゆる国々において違法とされています。それに加え、一部の国では、その国の外でなされた行為に対しても法令を適用しています。更に、これらの法令は、罰金刑や禁固刑といった重い罰則を定めています。これらの法令に違反すると、ブリヂストンの全世界でのブランド価値や事業にとって極めて深刻なダメージを与える可能性があります。贈賄は絶対に行ってはいけません。どのようなものでも何らかの価値あるものや利益は賄賂となり得ること、そしてこれには様々なものが含まれることに留意してください。例えば、現金はもちろん、贈答、指定された団体への寄付、家族に対する働き口・仕事の提供、更には家族旅行の費用負担、食事やその他の業務上のもてなし等であっても、それが不当な業務上の利益を得る目的で提供された場合には賄賂にあたる可能性があります。グローバル贈収賄防止ポリシーブリヂストンは、グローバル贈収賄防止ポリシーを制定し、ブリヂストンの従業員又はブリヂストンのために活動する代理店等の方々によるあらゆる形態の贈収賄を固く禁じています。グローバル贈収賄防止ポリシーには、贈収賄の防止に関する実践的なガイダンスや社内ルール、更には贈収賄リスクへの対処方法が示されています。取ってはいけない行動贈賄やその他の汚職

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