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取るべき行動多くの場合、利益相反の開示及び解消に関する適切な書面が提出されていれば、十分です。ただし、現に利益相反のリスクが認められる場合には、あなたの職責の一部の変更が必要になることがあります。また、場合によっては、相反関係の終了が唯一の解決策となることもあります。例えば、ブリヂストンの従業員は、ブリヂストンと競合他社で同時に働くことは許されません。利益相反の解消利益相反が起こり得る状況にある場合、あるいはそういう状況になりそうな場合は、まずは書面にて上司に報告ください。上司は、人事担当部署と(必要に応じてその他の部署と)協力して、もしもの場合にどのような対策を講じるべきか判断します。• 潜在的な利益相反について上司に知らせること。• 利益相反の内容や解消方法が適切に文書化されているか確認すること。• あなた以外の人に関する利益相反に気づいた場合には、上司又は人事担当部署に知らせるか、BridgeLineまで連絡すること。

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